こんにちは。栃木三和です。
今回は、年末年始に行われるウルトラマンのイベント「ウルトラヒーローズEXPO 2023 ニューイヤーフェスティバルIN 東京ドームシティ」についての備忘録まとめです。
個人的に覚えておきたいと思った内容を記載しています。何かお役に立つことがあれば幸いです。
なお、実際に参加される際は、公式サイトの情報や注意事項もご参照ください。
ステージ会場の案内。アクセスと展示の説明
会場までの行き方。JR水道橋駅からプリズムホールへの参考ルート
会場は、「東京ドームシティ プリズムホール」です。
私はJR水道橋駅の西口から行きました。道順が単純なので、間違えることはないはずです。
まずは西口改札を出て、右手の東京ドーム方面へ進みます。
歩いていくと、「TokyoDomeCity」の看板が見えてきます。
ちなみに、左手にあるのは通称「黄色いビル」こと JRAウインズ後楽園です。
真っ直ぐ進み続けると、建物の奥に観覧車が見えてきます。階段がありますので、降りましょう。
ウルトラEXPOの横断幕がかかっているのが目に飛び込んでくるはずです。こちらがステージ会場の入口となります。
なお、ウルトラヒーローと写真が撮れる「ウルトラショット」、さまざまなグッズが買える「ウルトラマンデパート」は、それぞれ入口が別になりますので、お気をつけください。
ステージ会場の展示エリアの紹介
ステージ会場では、舞台があるエリアの外に、展示エリアがあります。
展示エリアはそんなに広くないので混雑しやすいですが、開場からステージ開演まで30分しかないため、ちょうどいい面積といえば面積です。
展示されているのは、現在放映中の「ウルトラマンデッカー」関連のパネルや衣装、ウルトラヒーローたちのパネル、ウルトラ作品のフィギュアや変身アイテムといったグッズなど。
地球人用ブラザーズマントのサンプルや、ウルトラマンの胸像なども展示されています。
一角は、映画「シン・ウルトラマン」関連の展示が集まっています。
ウルトラマン基金の賽銭箱もあります。
ステージ終了後も、観客が退場しきるまでは展示を見ることができますが、そこまで時間はないので、「じっくり見る」というよりは、「ステージ開演までの時間でぶらぶら眺める」といった感覚のほうがいいかもしれません。
巨大パネルは写真スポットでもあります。周りの方と譲り合いながら、ぜひ記念撮影してみてはいかがでしょうか。
有料イベント:ウルトラショットについて
夏のウルサマと同じように、ニューイヤーフェスティバルでは、有料でウルトラヒーローと写真が撮れるイベント「ウルトラショット」が行われています。
当日のチケットがあれば参加OK
ウルサマと違うのは、当日のステージ入場チケットを持ってさえいれば、参加可能だということ。
たとえば午前のステージを観て、そのチケットをスタッフの人に見せれば、午後のウルトラショットに参加することも可能です。
お連れの方がいる場合は、揃ってから列に並ぶことになります。
ウルトラショットの入口、待機列の場所
ウルトラショットのエリアは、プリズムホールの端、ステージ会場と対極の位置にあります。
前述のとおり、ステージ会場及びショップとは入口が異なります。
ウルトラショットに参加したい人は、建物の外に作られる待機列に並びます。
開始5分前くらいになるとスタッフさんが誘導して、建物の中に入るスタイルとなっています。
待機列は、プリズムホールに沿って通路の端に作られる場合と、喫煙所そばのスペースに作られる場合があります。
タイミングによっては、撮影列が複数できていることがあります。
スタッフさんが持っている看板のほか列の先頭にある立て看板には、何時からのウルトラショットか、その時刻が書かれていますので、必ず確認しましょう。
列に並ぶと、スタッフさんがチケットの確認を行います。すぐにチケットを見せられるように、鞄やポケットから出しておきましょう。
周回は不可能ではないが難易度が高い
ウルトラショットには30分程度という時間制限のほか、定員があります。
受付終了するまでは何度でも並ぶことができますが、チャンスは1回と思っていたほうが精神衛生上良いと思われます。
特に、ラストのシークレット枠「◯◯◯(ウルトラヒーロー名)+?」となっている回は、参加者が多い傾向にあり、すぐ定員に達しやすいため、「撮影の周回は不可能とは言い切れないが基本は難しい、できればラッキー」と考えるのが無難です。
年末年始休みに入る前の平日や、登場回数が多いキャラクターなど、場合によっては2周、3周できることもあります。そのときは幸運と思いましょう。
私も、平日で早めに並んだときは2周することもできましたし、ウルトラマンデッカーにいたっては3周しました。
いや、なんか…できたので…。
ウルトラショットはいつから並べばいいのか?
私が平日に参加したときは、待機列は30分前から形成されるのが目安のようでした。
ですが、12/24(土)のクリスマスイブのラスト回(ウルトラマンゼット+ウルトラマンゼロ)では、16時45分開始のところ、15時55分頃には受付終了していました。
24日、私は1時間前の15時45分頃にぶらぶら様子を見に行って、すでにズラッと列が形成されていたので、慌てて並びました。わりと滑り込みでした。
社会人の休みが重なる日やラストのシークレット枠、人気ヒーロー登場回、そしてステージ終演後のファミリーショットは、受付終了が早い傾向にあります。
場合によっては、撮影開始時間になってから列に並ぼうとすると受付終了していた、という可能性が十分あり得ますので、ご注意ください。
なお、早めに行って列形成を待つ場合は、他のお客さんの通行の邪魔にならないように、十分配慮する必要があります。
防寒対策はしっかりと!
並ぶのは外ですので、冬の寒風にさらされて、非常に寒いです。
厚着をする、カイロを使う、電熱ウェアを着るなど、防寒対策をしっかり行うことをおすすめします。
ウルトラショットは3種類。撮影時と会計時の注意
ウルトラショットの撮影タイプは3種類あります。
- 参加者がいっしょに写るショット
- ヒーロー単体で撮れるヒーローショット
- 小学生以下のお子さん1名以上とそのご家族が撮れるファミリーショット
(最大5人まで。当日のベンチシート指定席券、親子ペアシート指定席券、こども指定席券を持つご家族のみ)
撮影時は、小学生以上の参加者は、マスクを着用することになっています。未就学児であれば、マスク着用は任意です。
参照:ウルトラヒーローズEXPO2023 ニューイヤーフェスティバル「新型コロナウイルス感染症対策について」
人がヒーローと一緒に写る場合は、写真の購入は自由で買っても買わなくてもいいのですが、ウルトラヒーロー単体で撮影するヒーローショットの場合は、購入が義務付けられています。
料金例として、写真は税込1,500円。
キーホルダーも税込1,500円。
キーホルダーとセットで買うと、税込2,600円です。
写真とキーホルダーは焼き増しをすることもできます。
自分が行けない回のヒーローショットを誰かに頼んで2セット買ってもらったり、お連れの方のショットを焼き増ししてもらったりするのもいいですね。
なお、ウルトラショットの支払いは現金しか使えないので、あらかじめ財布にお金を入れておきましょう。
参照:ウルトラショット(有料)
自分のカメラで撮影できるタイミングとは
ヒーローショット時、もしくはお連れの方が撮影している間は、自分のカメラやスマホで撮影が可能です。
ツブイマ有料会員はデータが無料でDL可能
TSUBURAYA IMAGINATION(ツブイマ)の有料会員であれば、いっしょに写ったときの撮影データを無料でダウンロードできます。
会計時、レジの人にデジタル会員証を見せましょう。すぐに会員証を出せるように、あらかじめスマホやタブレットに表示しておくことをおすすめします。
ツブイマ会員でなくても、500円を払えば、データをダウンロードできます。
なお、ヒーローショットはデータのダウンロードはできません。ヒーロー単体の場合は、自分のカメラやスマホでいっぱい撮影しましょう。
撮影中のヒーローの姿直前まで見えない
夏のウルサマと違って、撮影ブースは完全に壁で区切られているため、並んでいるあいだは中の様子は覗けないようになっています。
2022年のウルサマでは、ヒーローが撮影時間終了で退室するときにバイバイと見送ることができましたが、冬は難しいです。
自分の順番が来たら、ウルトラヒーローの姿をしっかり両眼とカメラに焼き付けましょう。
ウルトラマンデパートの解説
ウルトラマンデパートは、グッズを買えるショップのことです。
当日のステージ入場チケットを持っていれば、営業時間中はいつでも入場できます。
営業時間は9時30分から17時30分(最終入場は17時15分まで)となっています。
ウルトラマンデパートの入口
ステージ会場の出口から外に出て左を向くと、ウルトラマンデパートの入口があります。
混雑しているときは、建物のプリズムホールに沿って入場列が作られます。
ウルトラショット列と間違えないよう注意してください。
ウルトラマンデパートが空いている時間帯
ステージ終了時刻のあたりは、ステージを見終わった参加者が買い物をしようと集まってくるため、混雑しやすいです。
ステージ上演中や夕方は空いていることが多いので、狙い目といえます。
レシートは、2023年1月31日までにウルトラマンのショップ「ウルトラマンワールドM78」に持っていくと、店頭でポイントにしてもらえます。
ツブイマ会員はシールがもらえる
ウルトラショットと同じように、ツブイマ有料会員は、会計の際にレジでデジタル会員証を見せると、ウルトラマンデッカーのステッカー(シール)がもらえます。
ウルトラマンコラボ・リュウモンのクレープ
ステージ会場入口付近にあるマリオンクレープの「東京ドーム Hi! EVERYVALLEY店」では、「リュウモン考案!スイートポテト風クレープ」が食べられます。
価格は税込880円。
ホイップクリーム、バニラアイス、サツマイモの甘さがガツン!とくる一品です。
なかなかのカロリーとお見受けしますが、記念にぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
ウルトラマンゼロとウルトラマンダイナがいる場所
ウルトラマンゼロの像は、Gロッソ近くのゲームセンター入口付近に立っています。
プリズムホールのウルトラショット入口付近には巨大なイルミネーションツリーが立っていて、ゲームセンターはその奥のほうにあります。よく戦隊のヒーローショーをやっている「シアターGロッソ」の近くですね。
ゼロ像は、12月24日時点ではウルトラショットの入口付近にいたんですが、いつの間にか移動したようです。
ウルトラマンダイナの像は、東京ドームホテル内の入口付近にいます。トイレの近くです。
来場記念に、ゼロやダイナの写真を撮ってみるのもいいですね。
トイレは会場内のほか、周辺に複数ある
トイレはEXPO会場であるプリズムホール内にもありますし、リュウモンのクレープが売っている店の近くや「後楽園ホール」、ウルトラショット入口のそば、また少しだけ歩きますが「ミーツポートエリア」にもあります。
トイレの混雑については、そんなに心配しなくていいと思います。
まとめ
今回は、ウルトラヒーローズEXPO 2023 ニューイヤーフェスティバルの「ステージ」「ウルトラショット」「ウルトラマンデパート」についての備忘録でした。
年末年始に行われるウルトラマンのイベント、一年の終わりと一年の始まりを、楽しい思い出で彩っていただければと思います。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。Enjoy!
(この記事は、2022年12月26日までの情報で記載しています。最新情報は公式のアナウンスや会場でお確かめください。)