こんにちは。シン・ウルトラマンからウルトラマンにハマった人間、栃木三和(とちぎみつわ)です。
「ウルサマ」こと「ウルトラヒーローズEXPO 2022 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ」が開催中ですね。
私もビギナーながら初参加しまして、自分の体験談や考えたこと、次への学びを記録しています。
今回は、「ウルトラヒーローのグリーティング(パトロール)」の記事を、以下の方向けに書きました。
- グリーティング(パトロール)とは何か知りたい方
- どうやってグリーティングを見るのか知りたい方
お役に立てば幸いです。
グリーティングとは、ウルトラヒーローが会場内に現れること
ここでいう「グリーティング」とは、ウルトラヒーローが会場内に設置されたキャットウォーク(高所通路)に登場することです。
「パトロール」とも呼ばれているようです。
毎回2組のウルトラヒーローが登場し、私たち観客に手を振ってくれたり、ポーズを決めてくれたりします。
グリーティング写真は無料で撮影できる
グリーティングの場でのウルトラヒーローは、無料で撮影可能です。
ぜひスマホやカメラで、推しのカッコイイ姿を撮りましょう。
ヒーローショーでおなじみの「司会のお姉さん」が登場し、4カウント数えてくれますので、その間に撮影します。
なお、グリーティングの時間は、非常に短いです。
登場から退場まで含めてもせいぜい2分くらいじゃないかと思いますが、測ってはいないので、もし正確に知っている方がいらしたら教えてください。
グリーティング(パトロール)はいつ行われるのか。その時間
グリーティングは、ウルトラショットで①のヒーローと②のヒーローが入れ替わるタイミングでおこなわれます。
ウルトラショットの詳細はこちらに書いたので、併せてどうぞ。
グリーティング(パトロール)はどこで行われるのか。その場所
キャットウォークは、会場奥のエリアにあります。
シン・ウルトラマンの展示があるエリアです。
この画像の左上、地球の幕がかかっている場所に、ちょうどウルトラヒーローがやってきます。
なお、ステージの入場口もこの部屋にあります。
グリーティング(パトロール)の流れ
グリーティングでは、ウルトラショット②のヒーローが「これからウルトラショットに行く」という形で登場し、次に①のヒーローが「ショットが終わって、これからパトロールに行く」という体で登場します。
ヒーロー登場時は、つるの剛士さんが歌う公式テーマソング「NEXT NEW HERO」のイントロが合図として流れます。
具体的なグリーティングの流れは、以下のとおりです。
ウルトラショット②のヒーローが、撮影開始5分前くらいに上手(大型ビジョンがあるほう)から登場する。
↓
写真撮影タイム。ウルトラショット②のヒーローがポーズをしてくれる。4秒くらい。
↓
ウルトラショット②のヒーロー、下手から退場。
↓
少し間がある。体感で数十秒から数分。状況による。
↓
ウルトラショットが終わった①のヒーローが下手から登場。
↓
写真撮影タイム。ウルトラショット①のヒーローがポーズをしてくれる。4秒くらい。
↓
ウルトラショット①のヒーロー、下手から退場。
基本的な流れは上記のとおりですが、ウルトラショット①のヒーローの撮影が押していた場合、多少のズレが起こります。
グリーティング(パトロール)はいつから待機すればいいか
ウルトラヒーロー登場に余裕を持ちたい場合、遅くとも、ウルトラショット②のヒーローの撮影開始時間5分前には、エリアで待機していることをおすすめします。
待っているあいだは、展示品をぶらぶら見ていてもいいと思います。
私はリピアーの手に乗ったり、「シン・ウルトラマン」(2022年)で使われた神永マンやメフィラス山本の衣装を眺めたりしてました。
なお、繁忙日にもウルサマに行ってみましたが、エリア全体がぎゅうぎゅうの密すぎてまったく動けなくなる、ということはまずないです。
とはいえ、集まる人が多ければ、動きづらいのは確か。
「ヒーローを撮影するために良いポジションにいたい!」という場合は、なるべく早めに陣取るのが正解です。
グリーティング(パトロール)で味わえる3つの楽しみ
グリーティング(パトロール)の楽しみは、やはり以下のようなことです。
- 生き生きと動くウルトラヒーローを見る楽しさ
- 自分のスマホやカメラでウルトラヒーローの写真を撮る楽しさ
- 手を振ったり拍手をしたり、ウルトラヒーローとの双方向コミュニケーションをする楽しさ
生き生きと動くウルトラヒーローを見る楽しさ
キャットウォーク(高所通路)はそれなりに空間がありますので、狭いウルトラショットの撮影ブースと異なり、ウルトラヒーローたちは結構のびのびと動きます。
悠々と歩いて登場する者、走ってくる者、こっそり顔を覗かせる者、アーティストのように観客を煽ってくる者、自由な小芝居を始める者。
一言でグリーティングといっても、ヒーローたちの個性があらわれるのが面白いところです。
私の観測範囲では、昭和世代のウルトラヒーローたちは貫禄や威厳をまとってどっしりと構えていることが多く、平成や令和の若い世代のウルトラヒーローたちは陽気にはしゃいだり、元気いっぱいにアピールしてきたり、初々しく礼儀正しかったりする印象です。
キャラクターたちの性格の違いを比べてみると、面白いと思います。
自分のスマホやカメラでウルトラヒーローの写真を撮る楽しさ
グリーティングでは、周りは立派な一眼レフカメラを構えている人が多いです。
スマホでも写真は撮れますが、画質の高さや連写速度などを追求するのであれば、良いカメラを使うのがいいと思います。
私も、スマホの連写にちょいと難があるので、一眼レフカメラが欲しくなってきたところです。
おすすめの一眼レフカメラがあったらぜひ教えてください。
なお、ウルトラヒーローの写真用の決めポーズは、一方向だけに偏らず、角度を変えながらポーズを取ってくれることが多いので、どの位置にいても良い写真が撮れるはずです。
ただ、二人組のときは、単体での登場とは違って、正面向きが多い印象ですね。
ウルトラヒーローとの双方向コミュニケーションをする楽しさ
ウルトラヒーローたちは、キャットウォークの上から手を振ったり、うなずいたりしてくれます。
ぜひ、こちらからも大きく手を振って、ウルトラヒーローにアピールしてみてください。
ヒーローがこちらの方を向いてくれたときなんか、テンションが上がってとても楽しいですよ。
グリーティング(パトロール)のあとは異星人によるミニステージも
ウルトラヒーローたちが去ったあと、キャットウォークには司会のお姉さんと異星人が現れて、ミニステージを披露してくれます。
私は異星人に明るくないので恐縮なのですが、登場するのは「ババルウ星人」か「バロッサ星人」という名前の異星人です。
毎回どちらかが登場します。まれに、2人同時に登場するようですね。
陽気な異星人とお姉さんがコントのようなやり取りを繰り広げてくれますので、そちらを楽しむのもおすすめです。
パトロールを頑張るウルトラヒーローを応援しよう!
今回は、ウルサマのグリーティング(パトロール)について記載しました。
実は初参加日、私は思いっきり最推しの初代ウルトラマンのグリーティングを見逃して、非常に悔しい思いをしました。
どのタイミングで行われるのかがわからなかったからです。
ブログを読んでくださっている方が、推しヒーローがパトロールに出る瞬間を見逃さないよう、この記事がお役に立てば幸いです。
それでは、楽しい一日を。Enjoy!
(この記事は、2022年8月11日までの情報で記載しています。最新情報は公式のアナウンスや会場でお確かめください。)