ウルトラマンスタジアムの平日イベント「バトルステージ」と「フォトセッション」の紹介

こんにちは。栃木三和です。

去る2022年11月18日に、石川県能美市にある「ウルトラマンスタジアム」に行ってきましたので、備忘録をいくつか残します。

この記事では、私が参加したウルトラプレジャー平日限定イベント「ウルトラヒーローズ　バトルステージ＆フォトセッション」について解説します。

これから初めてウルスタに行こうと思っている方、ウルスタに興味がある方のお役に立てば幸いです。

なお、今回取り上げる「バトルステージ」および「フォトセッション」は、土日祝日や冬休み期間などに行われる「ウルトラパワーステージ」とは異なるイベントですので、ご注意ください。

また、ウルトラマンスタジアムへの行き方については、こちらの記事をご参照ください。

2022年12月8日ウルトラマンスタジアムへの行き方。金沢駅から手取川橋バス停までのルート解説

ステージ以外のウルトラミュージアム、ショップ、見どころスポット等の情報については、こちらの記事をご参照ください。

2022年12月23日ウルトラマンスタジアムの見どころスポット！ウルトラミュージアム、オフィシャルショップ等の紹介

ウルトラプレジャーの概要

ウルトラマンスタジアムにある「ウルトラプレジャー」の部屋。
ショップの奥にあり、部屋の中にはステージと座席がしつらえてあります。

日替わりでさまざまなウルトラヒーローやウルトラ怪獣に会うことができ、身近な距離でショーや交流を楽しめます。

登場ヒーローは、2週間ごとに公式サイトで事前発表されるほか、当日にはタイトー手取フィッシュランド店さんのTwitterでも告知されます。

ウルトラヒーローがどんな姿で現れるかもアナウンスされますので、「ブラザーズマント姿が見たい」「特定のタイプチェンジが見たい」といった希望も叶うのが、ウルトラマンスタジアムのすごいところです。

「確実に特定の姿のウルトラヒーローに会いたい！」と思うのであれば、ウルスタのイベントは間違いなく選択肢の1つといえます。

平日限定イベント「ウルトラヒーローズ　バトルステージ＆フォトセッション」とは

ウルトラマンスタジアムで平日にのみ行われているイベントとして、「バトルステージ」と「フォトセッション」の2種類があります。

土日祝日に行われる「ウルトラパワーステージ」とは別物です。

「バトルステージ」とは、ウルトラヒーローが怪獣と戦うミニショー

バトルステージは、30分ほど行われるヒーローショーのミニ版です。
ウルトラヒーローが登場し、敵役のウルトラ怪獣と対決します。

バトルステージの概要

バトルステージは1日3回。
11時、13時30分、15時30分に行われます。

ウルトラヒーローの誰が登場するかは事前に公表されるスケジュールでわかりますが、どのウルトラ怪獣が登場するかは当日のお楽しみ。
ただし、メフィラス星人のように、あらかじめ登場がわかるウルトラ怪獣もいます。

「ミニショー」といっても、がっつりアクションする上に、ステージとの距離が近いので、迫力があります。

お姉さんが臨場感たっぷりに、かつわかりやすく司会をしてくれますので、小さなお子さんも楽しめます。

実際、その日に同じ会場にいた2〜5歳くらいの子どもたちは、みんな楽しそうにショーを鑑賞していました。

撮影OKだがネットへのアップロードに制限あり

バトルステージは、写真も動画も撮影可能です。
写真はSNSなどにアップロードできますが、動画はできない点に注意が必要です。

なお、私は初めてバトルステージの情報を見たとき、登場キャラとして1人のヒーローの名前しか書いていなかったので、オリンピックの空手種目のようにウルトラヒーローが1人で演武するのかと思っていました。違いました。

「フォトセッション」とは、ウルトラヒーローや怪獣と写真が撮れる撮影会

フォトセッションは、ウルトラヒーローたちと写真撮影できるイベントです。
日によっては、ウルトラ怪獣が登場することもあります。

コロナ禍以前は6人など複数のヒーローたちが登場していたようですが、現在は2人のキャラクターとの撮影会となっています。

フォトセッションの概要

フォトセッションは1日3回。
11時30分、14時、16時に行われます。バトルステージのあとですね。

写真も動画も撮影可能ですが、動画はSNSなどにアップできない点は、バトルステージと同じです。

ウルトラヒーローと遊べる時間あり

撮影タイム前には、みんなでじゃんけん勝負をしたり、クイズなどのゲーム大会をしたりして、ウルトラヒーローや怪獣たちと遊べる時間も。

ゲームで負けると「罰ゲーム」がありますので、特に大人の参加者は、心してかかる必要があります。嘘です。気楽に参加して楽しく遊びましょう。
（罰ゲームは運動系で、タライ落としや一発芸披露などではないのでご安心を。）

撮影はベンチシートの番号順

ウルトラプレジャー会場はこんな感じになっています。
写真は、座席番号1番のベンチシートに座っている方から、順番に撮影していきます。

私はAndroidスマホで写真を撮っていましたが、参加者のなかには、性能の高そうな一眼レフカメラや、コンパクトな三脚などを用意している方もいらっしゃいました。

ウルスタのフォトセッションは、周りに参加者やスタッフの方々などが写り込むこともなく、堂々と綺麗にヒーローや怪獣たちが撮影できますから、良い撮影機材をお持ちであれば、ぜひ使われることをおすすめします。

ぬいぐるみとの撮影もOK

ぬいぐるみやフィギュアをステージに置いて、ヒーローと一緒に写すこともできます。

特に、登場するウルトラヒーローをかたどった人形には「これは私だね！」「俺じゃん！」といった反応をしてくれますので、持っていってみるのも楽しいと思います。

ヒーローとエアーハイタッチで交流！

撮影後は、ヒーローたちとエアーハイタッチができます。

コロナ禍前は握手などもできたようです。
一刻も早く、コロナ禍の影響が完全に落ち着く日が来るといいですね。

撮影が終わった人から退室となりますが、帰り際に手を振ると、気づいたウルトラヒーローたちがバイバイしてくれますので、ぜひアピールしてみることをおすすめします。

500円で追加撮影が可能

自分のカメラやスマホでワンショット撮影できるほか、1回500円で追加撮影することも可能です。

追加撮影では、一緒に写ることもできますし、「ヒーローショット」としてウルトラヒーローたちのみで撮影することも可能です。

スタッフさんがポラロイドカメラで撮影してくれるほか、自分のカメラでも撮影できます。

なお、私がウルスタにいった時期は3回まで追加撮影できましたが、現在は追加撮影は2回となっている模様です。

また、ポラロイドカメラが新しくなった関係で、写真のサイズが小さくなっているようです。

参加方法

こちらでは、ウルトラプレジャーイベントの参加方法について記載します。

チケットの買い方

バトルステージおよびフォトセッションのチケットは、当日10時よりインフォメーションカウンターにて販売されます。

チケットは、ウルトラマンスタジアム入口の階段を上がるとカウンターがありますので、そこで購入します。
朝10時の開店時は、スタッフさんが階段下に立っていますので、案内に従って並びましょう。

値段は、1シート4人掛けで税込1,500円。
チケット1枚につき、4名まで入場できます。

座席については、自分で好きな席を選ぶことができます。
チケットに座席番号が押印されているので、会場ではその番号のベンチシートに座ります。

1日分のイベントを全部買うこともできます。
私は、その日のバトルステージとフォトセッションすべてのチケットを一度に買い、総額9,000円でした。

ウルトラプレジャー会場内の様子

会場は前方にステージがあり、ベンチシートが並べられています。

座れるのは最大10組まで。
チケットに書かれた番号のベンチシートに座ります。

ステージ横の下手側には、ウルトラセブンの像があります。腕を押さえていてなんだか痛そうです。
バトルステージの時間に、ときどきウルトラ怪獣が眺めています。

会場の後ろには巨大なウルトラマンがいますので、記念撮影をするのもいいですね。

ウルトラマンのプリントシールが撮影できる写真機もありますので、こちらも撮ってみてはいかがでしょうか。

料金は1回600円です。
ウルトラマンゼロやウルトラマントレギアなどのフレームがありますよ。

ウルトラプレジャー内に両替機はありませんので、小銭が欲しい場合は、ショップの店員さんに頼んで両替してもらいましょう。

参加時の注意事項

こちらでは、私が覚えておきたいと思ったポイントを記載します。

なお、実際に参加される際は、公式サイトのお知らせや注意事項も必ずお確かめください。

開演時間までに必ず入場すること

開演時間を過ぎると入れなくなってしまいます。開演時間までに、必ず入場しましょう。

ウルトラプレジャーは開演5分前に開場するので、特に慣れていない方は、早めに入口で待っていることをおすすめします。

なお、チケットは自分で半券をちぎって、入口でスタッフさんが持っている赤い入れ物に入れます。
入れ物はピグモンだったと記憶しています。

チケットの前売りや予約はしていない

チケットの前売りや予約はしていないため、当日チケットを確保する必要があります。

確実に見たい回があるのであれば、やはり理想は10時の開店時間にはウルトラマンスタジアムに到着していることです。

私はバスの時間の関係で、10時ちょうどくらいに会場に着きましたが、すでに5〜6組ほど先に並んでいました。

チケットの販売状況について、私が参加した日は、朝と昼間のイベントは早めにチケットが売れていきましたが、夕方のイベント（15時半および16時）はわりと後まで買えていました。

お子さんと一緒に来場する方が多いので、動きやすい日中のほうがチケットが売れやすいのではないかと想像します。

こうした時間的な条件のほかにも、登場するヒーローが誰かも影響はしていると思います。

私が行った日は、昭和・平成・令和すべての元号のヒーローが登場しましたが、新しい作品に登場しているキャラクターは、やはりお子さんづれのご家族によく知られている印象でした。

チケットの支払いは現金のみ

チケット代金の支払いは現金のみとなっていますので、お金を忘れないようにしましょう。

一方、オフィシャルショップの買い物では、クレジットカードを使うこともできます。

握手など接触系は休止中。エアーハイタッチをしよう

ヒーローとの握手やハイタッチなどは休止中ですが、代わりにエアーハイタッチをすることができます。

なお、私は初めてのフォトセッションがウルトラマンタロウとウルトラマンタイガでしたが、うっかり2人とのエアーハイタッチを忘れてそのまま立ち去ろうとし、衆目のなか慌ててステージに逆戻りしたので、この記事をお読みの方は、ぜひ忘れずにヒーローたちと交流してくださいね。

おわりに：ウルスタの平日イベントが魅力がいっぱい！

今回は、ウルトラマンスタジアムのウルトラプレジャー平日限定イベント「ウルトラヒーローズ　バトルステージ＆フォトセッション」についてお伝えしました。

バトルステージとフォトセッションは、手が届きそうなくらいの至近距離で、ウルトラマンたちやウルトラ怪獣たちと楽しい時間を過ごせるイベントです。

平日限定という条件がありますが、ぜひ一度は参加してみていただきたいと思います。

推しの勇姿を写真に収めるもよし、ウルトラマンたちにアピールしてリアクションをもらうもよし、ステージに夢中なお子さんの姿をしっかり目に焼き付けるもよし。

冬場は雪に十分気をつけていただきながら、ウルトラマンスタジアムで素敵な思い出を作ってくださいね。
Enjoy！

（この記事は、2022年11月18日時点の情報で記載しています。最新情報は公式サイトなどでお確かめください。）

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