こんにちは、栃木三和です。
今回は、3~4月にかけて行われるウルトラマンのイベント「ウルトラヒーローズEXPO 2023 ウルトラマンニュージェネレーションワールド IN 東京ソラマチ」についての備忘録まとめです。
すいません、ぼーっとしてたらもう会期が終わろうとしています。
来年に向けて、個人的なメモとしてブログを書きます。何かお役に立つことがあれば幸いです。
実際に参加される際は、公式サイトの情報や注意事項もご参照ください。
イベント会場へのアクセスについて
押上駅から東京ソラマチスペース634への参考ルート
会場は、「東京ソラマチ スペース634」です。
東京ソラマチの最寄駅は「押上駅」と「とうきょうスカイツリー駅」の2つがありますが、会場のスペース634へは、押上駅からのほうが近いです。
押上駅は、京成電鉄・東京都交通局(都営地下鉄)・東京地下鉄(東京メトロ)・東武鉄道の4事業者が乗り入れているので、わりと色々な地域からアクセスしやすいのではないでしょうか。
地下の押上駅からソラマチへの出入口は大きくて分かりやすく、駅利用者の大部分の人々はそちらの方向へ向かって動きますので、駅構内で迷うことはないはずです。
押上駅を出たら、1番近いエスカレーターに乗って、ひたすら5階へ向けて上昇します。
なお、私は一度も使いませんでしたが、「イーストヤード12番地エレベーター」に乗って5階まで登る方法もあります。
参照:東京スカイツリータウン5F 「スペース634」 – 会場までのアクセス
とうきょうスカイツリー駅から東京ソラマチスペース634への参考ルート
とうきょうスカイツリー駅から行く場合も記載します。
駅を出てソラマチの建物に入ると、生鮮食品売り場が広がっています。
「とうきょうスカイツリー駅」を背中にしたときに、向かって左方向へひたすら歩いていくと、建物の突き当たりにエスカレーターが現れますので、こちらに乗ります。
結構歩いた気になりますが、だいたい徒歩5分くらいの距離だそうです。
なお、とうきょうスカイツリー駅構内には、ウルトラマンダイナが立っています。
スペース634への入場までの流れ
スペース634入口から壁づたいに入場列が形成されます。
円谷イマジネーションプレミアム会員は、優先的に入口から違い場所に並ぶことができます。
円谷スタンダード会員と未加入の参加者は、エスカレーターの近くに赤テープで区画されたエリアがありますので、そこに並びます。
参加者が少ない場合は、誰でも普通に入口に近い壁際に並ぶこともできます。
並んでいる間に、スタッフさんから以下のアナウンスがあります。
- 紙チケットは半券(チケットの右側)を切り離しておくこと
- 電子チケットは入場画面を表示しておくこと
- 円谷イマジネーション有料会員(プレミアム・スタンダード問わず)は会員証を表示しておくこと。スクリーンショットOK
円谷イマジネーション(ツブイマ)の有料会員の場合は、本来1500円のチケットを1200円で購入できることになっているため、その証明として会員証を提示することになっています。
スクショでOKとのことなので、あらかじめスマホに画像を保存しておくといいと思います。
なお、スタッフさんのアナウンスによれば、スペース634の入口付近は電波が悪いらしく、なかなかスマホ画面が遷移しないケースがあるようなので、あらかじめスマホ画面に表示しておくと安心かと思います。
自分の順番が来たら、あらかじめ切り離した紙チケットの半券や電子チケットの画面、該当者はそれに加えてツブイマの会員証をスタッフさんに見せましょう。
問題なければ、入場特典(シリコンブレスレット)を渡してくれますので、そのまま会場内へ入ります。
入ってすぐの場所にベビーカー置き場がありますので、ベビーカーでお越しの方はこのスペースに置くことになります。
展示エリアの紹介
展示エリアは小規模ながら、さまざまな展示やちょっとした遊びのコーナーが設置されています。
ウルトラヒーローや怪獣たちの像
メインはウルトラヒーローたち、そして怪獣や宇宙人たちの像です。
これらは実際に使われたスーツなのかな?よくわかりませんが、像の中でも、ズラリとニュージェネレーションのウルトラ戦士たちが並んでいるコーナーは圧巻です。
他にも、「ウルトラマンデッカー」関連のパネルや衣装、作中に登場した小道具などが展示されています。
ステージエリアに近い場所には、シン・ウルトラマン関連のパネルや像も展示もされています。
遊べるコーナー
入口付近には、光線を打った気分になれるコーナーがあります。2022年のウルサマ会場にもありましたね。
また、ステージエリア付近には、「自分がどのウルトラヒーローに該当するか」を判断できるゲーム機もあります。これも、同じものが2022年夏のウルサマにありましたね。ちなみに私はウルトラマンティガでした。
フォトスポット
また、会場内には「フォトスポット」があり、QRコードをスマホやタブレットで読み込むとオリジナルフレームでの写真が撮れます。
物販エリアの紹介
入口から向かって右側奥に、小規模の物販コーナーがあります。
人気のふわふわお座りぬいぐるみやソフビ、アクリルキーホルダーや文房具といったグッズが販売されています。
他にも、東京ソラマチには「ウルトラマンワールドM78 ソラマチ店」というオフィシャルショップがありますので、会場内の物販エリアにないグッズが欲しい場合はこちらに行くのもいいですね。
一定額以上の買い物をすると、ステッカーがもらえるようです。
ステージイベント:ふれあいステージについて
「ふれあいステージ」とは、司会のお姉さんや宇宙人たちが登場するミニショーのことです。
展示エリアの奥にステージエリアがあり、ひな壇が設置されています。そこで、ちょっとしたゲームをしたり、寸劇を見たりして楽しみます。
ひな壇の背後には巨大スクリーンがあり、映像やシルエット表現を生かした演出が見られることもあります。
ソラマチのイベントは、「①10時30分~12時30分」「②13時~15時」「③15時30分~18時」3つの時間帯に分かれています。
便宜上「①午前の回」「②昼の回」「③夕方の回」と呼びますが、「ふれあいステージ」は各回において、おおよそ以下の時間帯で開催されます。
①午前の回 10時45分頃~
②昼の回 13時15分頃~
③夕方の回 15時45分頃~
入場から最初のウルトラショット(※後述)までは30分間ありますので、その間に「ふれあいステージ」が行われているわけです。
展示エリアも広いわけではないので、15分で展示や物販を見て、残りの15分でふれあいステージを見るくらいでもちょうどいいでしょう。
ウルトラショットに並ぶ人たちはステージを間近で見ることができますし、ショットに参加しない人でも、柵の後ろ側から見ることができます。
ふれあいステージは決まった固定シナリオがないらしく、内容が毎回違いますので、「今日はどんなステージが見られるかな?」と楽しみにするのもいいと思います。
ステージに登場するのも、司会のお姉さん、科学者役などのお姉さん、マグマ星人、ババルウ星人、バロッサ星人など、日によって変わります。
私が鑑賞したある回では、ジャグラスジャグラー(ウルトラシリーズに登場するヴィラン側の人気キャラクター)が登場した日もありました。
ふれあいステージは写真撮影や動画撮影が可能です。ただし、動画はSNSやWebサイトにアップロードできないので、必ず静画にする必要がある点に注意が必要です。
ウルトラショットについて
ウルトラショットとは、ウルトラヒーローたちと写真が撮れるイベントです。
ヒーロー単体の写真を撮ることも可能であり、こちらを「ヒーローショット」と呼びます。
写真の購入は自由ですが、ヒーローショットの場合は購入必須となります。
ソラマチのイベントには大規模な展示も大掛かりなショーもないため、実質的にこの「ウルトラショット」がメインイベントといえるでしょう。
登場キャラクターは、時間帯によって3~4人であり、それぞれに30分間が割り当てられています。
ウルトラショットの列には締め切られるまで何回でも並べますが、時間制限や人数制限があるほか、登場回数が少ないレアキャラや人気キャラには人が多く集まりますので、撮れるのは1ショットと考えておくほうがいいのではないかと思います。周回できたらラッキーです。
登場キャラクターは日替わりで、Twitterの公式アカウントで発表されていました。
また、会場内にもショットの登場キャラのスケジュールが張り出されていますので、そちらで確認することもできます。
(顧客目線としては、TwitterのようなSNSはあくまで補助的なものであり、公式ウェブサイトにウルトラショットの全日程を一括で掲載するほうが利便性が高いと思うのですが、どうでしょうか。)
ウルトラショットの具体的な流れ
ウルトラショットは「司会のお姉さんと参加者全員でウルトラチャージ(※ウルトラヒーローに光を届ける応援方法)をすると、キャラクターが登場してくれる」という形になっています。
キャラ登場後にすぐに撮影が始まるわけではなく、司会のお姉さんとのやりとりが見られたり、参加者のほうへ近づいてファンサービスをしてくれたりする時間があります。
また、撮影時の注意事項を司会のお姉さんとキャラクターが一緒に説明してくれます。
この「登場~ショットの注意事項説明」までの時間は、写真撮影や動画撮影は可能です。
※初日の3/18は動画撮影が禁止だったのですが、のちに緩和されました。
また、スリーカウント以内でキャラクターがポーズを取ってくれる「お写真タイム」があり、この時間はキャラクターのカッコいい、もしくは可愛い写真を撮るチャンスです。
注意事項の説明のあとは、いよいよ撮影スタート。
キャラクターのそばでポーズを決めたり、枠線内からキャラクターの姿を自分のスマホやカメラで撮影したりして楽しみましょう。
キャラクターは手を振ってくれたり、ポーズを褒めてくれたり、おもちゃや服装に反応してくれたりしますので、そういったやり取りもぜひ楽しみたいところです。短時間ながら、良い思い出になるはずです。
ウルトラショットの注意点
ショット前に、司会のお姉さんとキャラクターから撮影時の注意事項が説明されます。
- 司会のお姉さんが「ウルトラショット、スタート!」と言ったあとは、自分の順番以外は撮影不可
- 動画のSNSやWebサイトへのアップロードは禁止
- 握手やハグなど接触行為は禁止
- クロスタッチ、ハイタッチ禁止。エアー(実際には接触しないがそのように見える行為)も禁止
- キャラクター退場時も撮影禁止
なお、マスクは任意となっているため、外して写真撮影することが可能です。
私も最初はマスクをして撮りましたが、のちに撮影時だけ外すスタイルに変えました。
※最初の頃はエアークロスタッチは可能だったのですが、途中からできなくなりました。
また、同時にキャラクターの真横に立つことも不可能になりました。理由は不明です。
ウルトラショットの列が作られるタイミング
ウルトラショット列は、早くて25分前頃から作られ始めるので、それくらいを目安と考えるのがよいと思います。
列を作り始めるタイミングはスタッフさんがアナウンスしますので、それまでは展示を見たり、1つ前のショットの様子を眺めたりしながら、他のお客さんの通行の邪魔にならない場所で待機します。
注意点は、「ウルトラショットの列は思ったよりも早く締め切られてしまう可能性がある」ということです。
平日であれば、周回できるかはともかく、ものすごく遅刻してくる等がなければ、登場キャラクター全員と少なくとも1回は写真を撮ることができる場合が多いです。
一方、休日で参加者が多い場合は、全員とウルトラショットするのはかなり難易度が高くなります。
参加者が多い繁忙日にどうしても撮影したいキャラクターがいるのであれば、そのキャラの1つ前の登場キャラとの撮影は諦めることも選択肢に入れたほうがいいでしょう。
例えば、登場キャラクターが4人のケースで考えてみましょう。
16:00 A
16:30 B
17:00 C
17:30 D
Aと撮りたい場合、入場したらすぐにウルトラショットの列に並ぶことをおすすめします。この場合は、優先的に入場できるツブイマのプレミアム会員が有利です。
Bの撮影列は、Aの撮影タイムが始まるのとほぼ同時か、もしくは数分後に形成されます。
Aの撮影列の先頭付近に並んでいた場合は、撮影後にすぐBの列に並ぶこともやりやすいです。
Cの撮影列は、Bの撮影タイムが始まるのとほぼ同時か、もしくは数分後に形成されます。
Aを撮影したがBは撮影しなかった人は、Cはほぼ確実に並べます。もしくは、Bの先頭付近にいれば、そのままCの列に並べる可能性は高まります。
Dの撮影列は、Cの撮影タイムが始まるのとほぼ同時か、もしくは数分後に形成されます。
Bを撮影したがCは撮影しなかった人は、Dはほぼ確実に並べます。もしくは、他のパターンと同じように、Cの先頭付近にいれば、続けてDの列にも並びやすいでしょう。
列が早々に締め切られやすかったキャラクター3人
私自身の参加経験や人から聞いた情報では、以下の3キャラクターは人気の高さや登場回数が少ないというレア度から、早々に列形成が締め切られる傾向でした。
- ウルトラマンゼロ
- ウルトラマンゼット
- ウルトラウーマングリージョ
スペース634以外に東京ソラマチでウルトラマンを楽しめる場所
ウルトラマンワールドM78 ソラマチ店
前述のとおり、東京ソラマチには「ウルトラマンワールドM78 ソラマチ店」があります。
豊富なグッズが販売されていますので、イベント帰りなどに覗くのも楽しいかと思います。
データキューブラリー
円谷イマジネーション会員に登録すると、データキューブラリーを楽しめます。無料会員でもOKです。
東京ソラマチ内に3か所、二次元コードが設置されていますので、それらを集めてからウルトラマンワールドM78 ソラマチ店でいくらでもいいので買い物をすると、「ウルトラヒーローぱっちんブレス」をもらえます。2022年のウルサマの特典として沢山もらいましたが、まさか今も残っていたとは。
私は550円の箸置きを買って特典をもらいました。袋を開けてみると、ウルトラマンタイガでした。タイガのブレスは持っていなかったので、ラッキーでした。
ウルトラヒーローの等身大パネルと像
前述のとおり、とうきょうスカイツリー駅構内にはウルトラマンダイナがいました。
また、押上駅に近い1階エントランス付近には、ウルトラマンデッカーの等身大パネルが置かれています。こちらはデータキューブラリーの設置場所にもなっているので、分かりやすいと思います。
まとめ
今回は、「ウルトラヒーローズEXPO 2023 ウルトラマンニュージェネレーションワールド IN 東京ソラマチ」についての備忘録でした。
2023年のイベントも終わりかけの時期での公開となって恐縮ですが、今年の状況把握や2024年の準備などになれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。本日も素敵な一日をお過ごしください。Enjoy!
(この記事は、2023年4月7日までの情報で記載しています。最新情報は公式のアナウンスや会場でお確かめください。)